戦略ファシリテーター

価格戦略を、AIとの対話でつくる。

分類
03 売る|売る・伝える力を強くしたい
扱うテーマ
価格・料金の見直し

AIが使うフレームワーク

現状分析(STEP 02)では、価格戦略に合わせて、AIが次の組み合わせを提案します。

提案は「OK」か「変更したい」で選べます。状況によっては、下段のフレームワークも加わります。

基本の組み合わせ

  • WTP(支払意思額)

    顧客が「ここまでなら払ってもいい」と感じる価格の上限。原価ではなく顧客が感じる価値から値付けを導くための考え方。

  • 3C分析

    市場・顧客/競合/自社の3視点から事業環境を整理し、勝てる戦略の切り口を見つける現状分析の基本フレームワーク。

  • マーケティング4P

    製品・価格・流通・販促の4要素を売り手視点で整理し、誰に何をどう届けるかの打ち手を一貫させて設計する枠組み。

  • 差別化マトリックス

    自社と競合を顧客視点の2軸で座標化し、競合が手薄な「空いている位置」を差別化の狙い目として見つける現状分析の手法。

状況に応じて加わるもの

  • STP分析

    市場を細分化(S)し、狙う層(T)を選び、競合との立ち位置(P)を定めて「誰に何で勝つか」を決める手法。

  • 価格弾力性

    価格を変えたとき需要量がどれだけ反応するか(需要の価格弾力性)を、2時点の価格と数量の変化率から測り、値上げ・値下げの影響を見積もる手法。

  • CVP損益分岐

    費用を固定費と変動費に分け、黒字になる売上高・販売数量(損益分岐点)と目標利益に必要な売上を限界利益率から計算する手法。

  • ブランドエクイティ評価

    自社ブランドの資産価値を認知・知覚品質・連想・ロイヤルティの4軸で診断し、弱い軸を特定して、価格プレミアムの金額換算まで行う手法。

用意しておくとよい情報

フレームワークを提案するときに、AIが次の情報をおたずねします。すべて揃っていなくても進められ、分からない項目は「分からない」とお答えいただけます。

あれば精度が上がるデータ

  • 原価
  • 現行価格
  • 競合価格

教えていただきたい情報

  • 価格の課題
  • 顧客の価格感応度

進め方

  1. 00戦略タイプの特定戦略タイプを決める。決まっていなくても、対話しながら見つける。
  2. 01ビジョン・目的・目標何を実現したいのか、なぜやるのか、どこをゴールにするのか。
  3. 02現状分析テーマに応じて論点を立て、必要なフレームワークを使いながら整理。
  4. 03戦略方針だれに、どんな価値を、どうやって届けるのか。
  5. 04実行計画だれが、何を、いつまでに進めるか。
  6. 05実行・振り返り動かし方と、振り返りの方法を決める。

実例

一律10%値上げの前に。価格戦略を5ステップで整理してみた部品メーカーから「原価が上がったので、とりあえず10%値上げしたい」と相談を受けました。5つのプロセスで整理すると、論点はいくら上げるかから、どこで価値を分けるかへ移っていきます。2026.09.28

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